【iphone】写真をPC・アプリでバックアップする方法5選!
更新日:2019年08月06日
iphoneに搭載されている高性能カメラを使って、写真を撮影しSNSに投稿したり思い出としてカメラロールに保存している人は多いです。
高画質のまま保存しておくと、すぐにストレージに空きがなくなるので、バックアップをして容量を増やしたいと思いませんか?
ここでは、写真をPCやアプリなどを使ってバックアップする方法5選について紹介していきます。
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1.写真を「パソコン」へバックアップして保存する方法
iphone本体のカメラロールに保存されている写真を、パソコンへ移動させるバックアップ方法が一般的です。
バックアップして保存するには、「Windows」と「Mac」で操作方法が異なります。
以下から、それぞれのOSで、どのように写真をバックアップしたら良いのか紹介していきますね。
@ 「Windows」で写真をバックアップする
「Windows」のパソコンを使って、写真をバックアップするには、まずUSBでパソコンとiphoneを接続します。
パソコンがiphoneを認識したら、画面左下の「ウインドウズ」アイコンをクリックしてください。
画面左側に、「エクスプローラー」があるのでそちらをクリックします。
次に、「PC」を選択しましょう。
画面が切り替わり、認識した「iphone」が表示されているのでそちらを右クリックして、「画像とビデオのインポート」をクリックしてください。
新しい画面が出てきて、「〇〇個の新しい画像とビデオが見つかりました」とメッセージが表示されます。
「すべての新しい項目のインポート」に、チェックを入れましょう。
その後、画面右下にある「インポート」というボタンをクリックすればインポートが自動的に開始されますよ。
取り込むアイテムを選びたいなら、「インポートする項目を確認、整理、グループ化する」を選び、「次へ」をクリックしてください。
インポートを行っている画面に、「インポート後に消去」という項目があり、こちらにチェックを入れるとバックアップが完了した時点でiphoneの写真や動画が削除されます。
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A 「Mac」を使ってiphoneの写真をバックアップする
「Mac」にiphoneの写真をバックアップするには、「AirDrop」を使うのが手っ取り早いです。
Macの上部にマウスカーソルを合わせて、「移動」から「AirDrop」をクリックしてください。
「AirDrop」の画面が出てきたら、「このMacを検出可能な相手」をクリックし、「全員」を選びます。
iphoneからバックアップしたい写真や動画ファイルを送信し、「Mac」が受信したら「受け付ける」をクリックしましょう。
これを繰り返すだけで、簡単にMacに写真をバックアップできるためiphoneのストレージを圧迫せずに済みますよ。
ただし、「AirDrop」を使うには送受信側が両方とも「Wi-Fi」と「Bluetooth」がオンになっている必要があります。
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2.「iCloud」を使って写真をバックアップする方法
インターネット上に写真を保存できる「iCloud」を使うことで、簡単にバックアップができます。
全てのデータをiCloudにバックアップしようとすると容量オーバーになる可能性があるので、バックアップできる種類を「写真」に限定しましょう。
そうすれば、他のデータで容量オーバーにならず、写真だけをiCloudにバックアップできますよ。
写真だけをバックアップするには、iphoneのホームボタンを1回押してから「設定」アプリをタップしてください。
次に、「ユーザー名」のアイコンをタップします。
ユーザー概要欄が表示されますから、「iCloud」を選択しましょう。
「iCloud」に関する設定詳細が出てきたら、「写真」を選び「iCloudフォトライブラリー」をオンにします。
これで時間が経過すれば、自動的に写真がバックアップされるでしょう。
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3.「Googleフォト」を使って簡単に写真をバックアップする方法
「Googleフォト」というアプリを使うことで、Googleアカウントを所持している人は写真に関しては容量無制限で保存できます。
バックアップをした時に圧縮されますが、見た目で判断できるほどには劣化しないですし、写真のサイズも1600万画素までならオリジナルの大きさという驚異の性能。
写真のバックアップができるアプリとしては、これ以上に性能の良いものはないので使ってみましょう。
Appストアなどで「Googleフォト」をダウンロードし、アプリを起動して「始める」をタップしてください。
「アクセスを求めている」などのメッセージが表示されるので、「OK」を選択します。
次にGoogleアカウントの入力を求められるので、「Gmail」アドレスを入力して「次へ」をタップ。
続いてはパスワードの入力となるので、「Googleアカウント」のパスワードを入力したら「次へ」を選択してください。
データ通信をWi-Fiにするかどうかの設定画面になりますが、バックアップは多くの通信量を使うので何もせずに「続行」をタップしましょう。
「写真と動画のアップロードサイズ」を選択する画面になるので、「高画質」にチェックを入れて「続行」をタップ。
次の画面で「通知をオンにする」をタップすると、バックアップが開始されるようになります。
バックアップ中も他の作業をしたいなら、「バックグラウンド」で動くようにiphoneの設定をしておきましょう。
設定するには、iphoneのホームボタンを1回押してから、「設定」アプリをタップしてください。
設定に関する項目が出てくるので、「一般」を選択してください。
その後、「Appのバックグラウンド更新」をタップし、「Googleフォト」をオンにします。
バックアップされたファイルは、「Googleフォトライブラリ」に保存されるので、iphoneの写真は消して大丈夫です。
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4.「USBメモリー」を使って写真を高速転送でバックアップする方法
「USBメモリー」を使うことによって、写真をメモリ内に保存するという形でバックアップも可能です。
パソコンもインターネット上への転送も行わないので、とても気軽にバックアップできるという点で非常に便利。
USBメモリを、iphoneに差し込むと専用アプリをインストールするように促されるので、まだインストールしていないなら実行しましょう。
アプリが起動したら、「バックアップ」という欄に表示されている「写真」や「ビデオ」をタップすれば、それだけでiphone内のデータを自動的にバックアップしてくれます。
しかもバックアップは高速なので、少し待つだけですぐに完了してくれるのが嬉しいところ。
「iCloud」のストレージアップをわざわざお金を払ってやるよりかは、USBメモリーを購入してバックアップしたほうがお得と感じる人はオススメです。
まとめ
ここでは、写真をPCやアプリなどを使ってバックアップする方法5選について紹介していきました。
iphoneの写真をバックアップするには、「パソコン」や「iCloud」、「Googleフォト」や「USBメモリー」といった方法があります。
どれも簡単に行えるものばかりなので、ご自分に合う方法を使っていけば良いでしょう。
iphoneの本体に保存できる容量も増えていますから、より一層バックアップは重要となってきますね。