【iphone】カレンダーアプリを「もっと便利」に使うコツ10選
更新日:2019年08月06日
iphoneに標準搭載されている、「カレンダー」アプリは日付を確認するだけじゃなく、予定を入力してスケジュール帳として機能します。
単純に見れば普通のカレンダーですが、実は多くの機能が搭載されており使いこなせばとても便利なアプリです。
そんなiphoneのカレンダーですが、どんな機能があるのでしょうか?
ここでは、カレンダーアプリを「もっと便利」に使うコツ10選について紹介していきます。
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1.カレンダーに「追加した予定」を簡単に移動する方法
iphoneのアプリ「カレンダー」には、スケジュールを登録できるシステムが導入されています。
予定の時間を入力することで追加が可能ですが、予定の時間が急に変更になるケースもあるでしょう。
登録してあるスケジュールを一旦削除して、新しく予定を登録する…という作業でも、確かに変更は可能です。
しかし、iphoneの「カレンダー」を追加した予定を簡単に「移動」できます。
ホーム画面から、「カレンダー」アプリをタップしてください。
カレンダーのトップ画面が表示されたら、iphoneを横向きにして「週間カレンダー」を表示。
変更したい予定を長押しすると、移動できるようになるので目的の場所に移動させましょう。
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2.「メール」から簡単にカレンダーに登録する方法
iphoneに標準搭載されている「メール」アプリと、「カレンダー」アプリは連携しています。
メールに「日時」が入っているなら、自動的に「ハイパーリンク」形式になるので、そちらをタップしましょう。
するとポップアップメニューが表示されるので、「イベントを作成」という項目を選択。
「カレンダー」アプリが自動的に立ち上がり、「新規イベント」の画面に切り替わります。
後はいつも通り予定の詳細を入力して、画面右上にある「追加」をタップすれば、カレンダーへの登録が完了です。
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3.「iCloud」で家族共有のカレンダーを作る方法
「iCloud」を活用すれば、家族全員の予定を「共有」できるカレンダーを作成できます。
家族の誰かが自分のスマホの「カレンダー」アプリで予定を記入すると、それが登録されている家族全員のカレンダーに反映。
予定を共有できるので、家族の絆が強まるに違いありません。
まずは、iphoneのホームボタンを1回押してから、「設定」アプリをタップしてください。
次に、「ユーザーネーム」のアイコンを選択。
ユーザー概要欄に移動するので、「iCloud」をタップします。
画面が切り替わりますから、「家族」を選択して共有設定をしていきましょう。
「カレンダー」アプリを起動すると、「iCloud」の欄に「Familiy」と書かれたカレンダーが登場します。
このカレンダーに予定を書きこめば、家族と共有が可能です。
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4.カレンダーごとに「通知/非通知」の設定をする方法
iphoneは細かい部分まで「通知」に関する設定ができるので、便利な反面、通知が届きすぎてウザったいと感じる事も少なくありません。
「カレンダー」アプリも、誰かとカレンダーを共有しているなら更新されたタイミングで通知が届きます。
実はカレンダーごとに、「通知/非通知」の設定ができるので、本当に欲しい情報だけを選択することが可能です。
まずはホーム画面から、「カレンダー」アプリをタップします。
次に画面下部にある「カレンダー」というアイコンをタップしてください。
「iCloud」の欄にあるカレンダーの横に、「インフォメーション」アイコンがあるのでタップ。
画面が切り替わるので、「イベント通知」の部分を「オフ」にしましょう。
これで、指定したカレンダーが更新されても通知が届きません。
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5.カレンダーへのスケジュール登録を「5分刻み」に設定する方法
iphoneの「カレンダー」アプリは、スケジュールを登録するとき「1分刻み」で時間を設定します。
しかし1分刻みほど細かい区分は必要ないという人にとって、時間を設定するときに目的の「分」を選ぶのは億劫ですよね?
実はカレンダーには1分刻みではなく、「5分刻み」に設定を変更できるのです。
方法は簡単で、「カレンダー」アプリを起動して、スケジュールを登録する画面へ移動します。
「時間」をダブルタップすると、1分から5分刻みへ変更されるんですね。
もう一度ダブルだっぷすれば、1分刻みへと戻るので目的に応じて使い分けましょう。
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6.カレンダーの「通知時間」を事前に設定する方法
カレンダーにスケジュールを入れるとき、個別に「通知時間」を決定できますが、いちいちすべての予定に入れるのは面倒ですよね?
実はカレンダーの標準設定において、「通知時間」を事前に設定ができます。
これを使うことにより、スケジュールを入れるとき、いちいち通知時間を入れる必要が無くなるので楽です。
設定するには、iphoneのホーム画面から「設定」アプリをタップします。
次に「メール/連絡先/カレンダー」の項目をタップ。
「デフォルトの通知の時間」をタップしてください。
画面が切り替わり、項目ごとに通知時間を決めることができます。
これで、「通知し忘れ」を防止できるでしょう。
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7.カレンダーに「天気予報」を追加する方法
iphoneの標準カレンダーには、なんと「天気予報」を追加できます。
いちいち「天気」アプリを参照しなくても、カレンダーで予定を確認するついでに天気や気温が参照できるので非常に便利。
まずは、以下のサイトにアクセスしてください。
URLをタップして、画面を少し下にずらすと「デスクトップ用サイトを表示」と出てくるので、そちらをタップしてください。
するとデスクトップ用のWEBサイトの表示になるので、「Wether Hacks」をタップ。
ページが切り替わるので、「iCal天気詳細」を選択。
地域の名前が出てくるので、参照したい地域の「WevCal方式」をタップすると案内メッセージが出てくるので、「照会」を選びましょう。
「カレンダーに〜」という案内メッセージが出るので、「完了」をタップすれば、カレンダーに天気予報の追加ができました。
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8.カレンダーに「乗り換え案内」を追加する方法
電車やバスを使う頻度が多い人は、カレンダーに「乗換案内」を追加しましょう。
追加する方法は簡単で、例えば「Yahoo!乗換案内」のアプリを使っているならば、経路検索を表示しておきます。
この「経路検索」が表示された画面に、「カレンダーに保存」という項目があるのでタップ。
これだけで、カレンダーへ自動的に登録ができます。
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9.カレンダーに「プロ野球」の試合日程を追加する方法
プロ野球の試合日程は、ファンであれば抑えておきたい大切なスケジュール。
iphoneの標準カレンダーに日程を自分で記入することもできますが、実は全ての試合を自動的に追加が可能です。
まずは、以下のサイトにアクセスしてください。
日程を追加した球団名にあるURLをタップすると、カレンダーが自動で起動します。
あとは名前などを付けて画面右上にある「追加」をタップすれば、日程が自動的にカレンダーに追加されるでしょう。
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10.iphoneカレンダーと「Googleカレンダー」を同期する方法
「Googleカレンダー」を日常的に使っているが、iphoneでは標準搭載されている「カレンダー」アプリを使っている人もいます。
これではスケジュールを確認するのが面倒なので、「カレンダー」アプリと「Googleカレンダー」を同期させましょう。
同期すれば、「カレンダー」アプリを通して、Googleカレンダーのスケジュールを確認したり編集が可能です。
ホーム画面から「設定」アプリをタップしてください。
設定に関する画面に切り替わるので、「カレンダー」を選択します。
次に、「アカウント」をタップ。
「アカウント」の画面になったら、「アカウントを追加」を選択してください。
画面が切り替わるので、「Google」を選びます。
Googleアカウントのログイン情報を入力し、「カレンダー」を「オン」にしたら「保存」をタップ。
この操作で、「カレンダー」アプリにGoogleカレンダーの予定が追加されます。
まとめ
ここでは、カレンダーアプリを「もっと便利」に使うコツ10選について紹介していきました。
「カレンダー」アプリには、隠された機能が多く存在するので、これらを知って使いこなせば予定を入れるのがとても楽になります。
忙しい毎日を送っている人にとって、スケジュールをカレンダーに組み込む作業はとても大切です。
肌身離さず持ち歩いている「iphone」だからこそ、カレンダーを上手に使って賢い毎日を送りましょう!