【iphone】ワードの便利な使い方や、編集・共有する方法
更新日:2019年08月06日
iphoneで、マイクロソフトが提供している「ワード」を使えるようになっており、スマホだけで印刷も可能です。
パソコンで文章作成をしていた人も、次々にiphoneでワードを導入し仕事やプライベートで活用しています。
そんなiphoneのワードですが、操作方法などがちょっと分かりづらいですよね?
ここでは、「ワード」の便利な使い方や、編集・共有する方法について詳しく紹介していきます。
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1.マイクロソフトの「ワード」が持つ驚きの特徴とは?
iphoneで使える「ワードアプリ」は、Appストアで検索すると100個以上がヒットします。
数多くあるワードアプリの中で、マイクロソフトの「ワード」がダントツの人気を誇っているんですね。
ユーザーから選ばれている理由として、「ワードファイルの編集や閲覧に特化している」ことが挙げられています。
マイクロソフトの純正で、パソコンで作成したワードファイルとも互換性が完璧ですから、表示等のズレがありません。
iphoneがあれば、プリントの準備まで簡単に行えるので外出先でちょっとした編集をするのにも、このアプリがあれば困らないのです。
他の「ワードアプリ」に比べて、とても便利なので多くのユーザーから選ばれています。
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2.ワードの「有料版」と「無料版」の違い
多くのユーザーが愛用しているマイクロソフト「ワード」ですが、実は「有料版」と「無料版」があります。
無料版だけでも必要最低限の事、たとえば閲覧や編集、プリントといった機能は備わっていますが、以下に挙げる点は有料版のみが使える機能です。
- ページの向き変更
- 影や反射のスタイルを画像に
- セクションの区切りを挿入
- ワードアートの挿入と編集
- グラフの挿入と編集
- 作成した色の網掛けを使い表のセルを強調
- 変更を記録して確認
- ページレイアウトで列を有効に
- 別ページのヘッダー、フッターの編集
- 作成した色を図形に追加
逆を言えば、これらの機能以外は無料版ワードで使えるので、本格的に使おうと思わないなら無料版でも不満はないでしょう。
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3.ワードの「インストール」から「サインイン」するまでの手順
iphoneに最初からマイクロソフトの「ワード」が入っている訳ではありません。
ストアからアプリを探して、iphoneにインストールする必要があります。
まずは、iphoneのホーム画面から「AppStore」をタップしてください。
画面下部にある、「検索」で「word」と検索すれば、マイクロソフトの「ワード」が検索結果に表示されるでしょう。
「入手」をタップすると、「インストール」に変わるので再びタップすれば、インストールは完了します。
インストールが完了すると、iphoneの「ホーム画面」に「ワード」アプリが登録されているはずです。
「ワード」アプリをタップすれば、自動的に起動します。
「ワード」を初めて起動すると、「サインイン」情報を入力する必要があります。
メールアドレスやパスワードを入力して、「サインイン」をタップすると、ライセンス認証がスタート。
問題なければ、「準備が完了しました」 と表示されるでしょう。
これで、「ワード」を使う準備が整いました。
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4.ワードの主な機能の「使い方」を徹底解説!
マイクロソフトの「ワード」には、実に多くの機能が備わっているのです。
「無料版」であっても、普段使いなら十分な性能を持っています。
全ての機能の紹介はできないので、頻繁に使う部分に焦点を合わせて以下から紹介していきますね。
@ ワードの「編集」や「文字入力」をする方法
iphoneで「ワード」を立ち上げると、画面下にいくつかの項目が表示されています。
まずは「新規」と書かれたアイコンをタップして、新しいページを作成しましょう。
テンプレートは20種類以上が用意されており、「白紙の文章」はもちろん「やカレンダー」、「チラシ」など幅広く登録されています。
テンプレートを選ぶと、「キーボード」が表示され、パソコンと同じように文字入力が可能です。
LINEなどで使うキーボードと同じなので、打ち込む方法にそこまで迷うことはないでしょう。
文字を装飾したい時は、打ち込んだ文字列を選択すると、キーボード上に「各種ボタン」が表示されるので、そちらを使えば装飾可能です。
太字や下線、斜めにしたり、文字に色を付けたり、さらには文字の大きさを変えることも可能。
また、「各種ボタン」にある「…」をタップすると、様々な編集を行えます。
カメラを起動したり、表や図形の作図などパソコンと同じような編集ができるので、少しずつ覚えていきましょう。
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A ワードの文章を保存して「メール」で送信する方法
ワードで文章を作成し「保存」が完了したら、その文章をメールに添付して送信が可能です。
もちろん「LINE」や「メッセージアプリ」などにも送れるので、メールに添付する方法を知れば応用もできます。
文章の作成画面の右上にある、「人型」アイコンをタップしてください。
「共有」という画面に切り替わるので、「コピーを送信」を選択します。
「書式」を選んだら、「別のアプリケーションで送信する」という項目をタップしましょう。
送信する方法を選ぶ画面に移動するので、「メールで送信」を選択。
メールサーバーが起動し、「添付ファイル」に作成した「ワード」が自動的に添付されています。
あとは、メールアドレスや本文を入力し、問題なければ画面右上にある「送信」をタップしてください。
これで作成した「ワード」を添付した状態で、メール送信が完了しました。
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B ワードの文章を「印刷」する方法
iphoneがあれば、「ワード」で作成した文章を簡単に「印刷」できます。
まずは、作成が終わった文章を表示し、画面左上にある「ファイル」アイコンをタップしてください。
画面が切り替わるので、ここから「プリント」という項目を選択しましょう。
プリントする環境を選ぶ項目になるので、自宅や職場などの場合は「AirPrint」を選択し、コンビニの場合は「別のアプリで開く」を選びます。
ここでは例として、「AirPrint」でプリントする方法を紹介しますね。
「AirPrint」を選択したら、オプション画面になるので「プリンタを選択」をタップしてください。
プリンタが認識されたら、画面右上にある「プリント」を選択。
これで、プリントが開始されます。
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5.ワードの起動で「エラー」が起きた場合の対処法
マイクロソフト「ワード」は、iphone用にカスタマイズされたものが「AppStore」からインストール可能です。
パソコンとの互換性も完璧なので、特に問題なく使えます。
しかし、「ワード」を起動するとフリーズが起きたり、文字入力ができないといったトラブルが発生する可能性はあるんですね。
こうした問題が起きたときの対処法を、以下から紹介するので参考にしてみてください。
@ iphoneを「最新バージョン」にしてから起動する
iphoneのバージョンが古く、アップデートをしていないと「ワード」が正常に起動しない可能性があります。
これは「ワード」だけに限らず、全てのアプリはiphoneが常に最新バージョンであることを前提にしているので、古いと何かしらのトラブルが発生しかねません。
「最新バージョン」に更新してから、「ワード」を起動してみましょう。
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A ワードを「再インストール」してから起動する
「ワード」アプリそのものに、何かしらの問題が発生して起動が上手く行かない場合もあります。
その場合、まずはiphoneからアプリを「削除」して、再度「AppStore」からインストールしてください。
再インストールが完了したら、起動してみて問題なく動作するか確認しましょう。
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B iphoneを「再起動」してから「ワード」を起動する
iphone本体に不具合が発生し、「ワード」の動作にエラーを起こしている可能性もあります。
この場合、まずはiphoneを「再起動」し、その後に「ワード」を起動してみましょう。
iphoneを再起動するには、「スリープ」ボタンを長押しして、画面を「右にスワイプ」させて電源を落とし、再び「スリープ」ボタンを長押しします。
まとめ
ここでは、「ワード」の便利な使い方や、編集・印刷する方法について紹介していきました。
マイクロソフトの「ワード」は、他の「ワードアプリ」に比べて操作性が高く、パソコン版との互換性も抜群です。
さらに、編集や印刷、共有といった便利な機能も充実しているので、多くのユーザーから支持されています。
一部機能は「有料版」にのみ付けられていますが、普段使いなら「無料版」でも何ら問題ないのでインストールしておくことをオススメします!