iPhoneを透明モードにする方法│透明モードを自分で作る手順
更新日:2019年08月06日
iPhoneを自分好みにカスタマイズしたい人なら、「透明モード」という言葉を聞いたことがあるでしょう。
透明モードになるとiPhoneが透けて、後ろの背景が見えてしまいます。
そんなiPhoneですが、透明モードにするにはどうしたらいいのでしょうか?
ここでは、iPhoneを透明モードにする方法や透明モードを自分で作る手順について紹介していきます。
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iPhoneを透明モードにする方法
iPhoneを透明モードにするのは、とても簡単です。
iPhoneに標準搭載されている、「Siri」を使うだけですからね。
では、まず「Siri」を起動してください。
そして「透明モード」と話しかけます。
するとSiriは、5秒ほど考えて「照れてしまいます」と返事してきます。
それからおよそ10秒ほど待つと、iPhoneが透けてしまうのです!
透ける時間は、iPhone所有者とSiriとの信頼関係によって変動します。
常にSiriとコミュニケーションを取っているなら、3分ほどは透明モードが持続するのだとか。
画像を見ると、自分の手が見えてしまっていますね…。
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iPhoneの透明モードを利用したユーザーの反応
どんな技術を使えば、こんな事ができるのか驚かれる人が続出しています。
Siriとコミュニケーションを取っているユーザーは、さっそく透明モードを試していました。
ネット上では、様々な反応があります。
- すごい!本当に透明になった!
- Appleって本当にスゴいね
- いや、透明になんてならないんだけど…
- これってウソだよね
こうした声からも分かるように、透明モードは誰かが冗談で考えたものです。
つまりウソであり、iPhoneに透明モードという機能は搭載されていません。
もし本当だったら、とんでもない技術なのでニュースに取り上げられますね。
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透明モードのiPhoneを自分で作成する方法
Siriに話しかけるだけで、透明モードになるという噂はデマでした。
しかし、透明モードのiPhoneを自分で作ることは可能です。
実際に、女子高生の間ではちょっとした流行になっており、オシャレ感覚で楽しまれています。
巷では「インマイハンド」と呼ばれる、iPhoneを自作で透明モードにするやり方を以下から紹介していきますね。
@ 透明モードのiPhoneを自作するために必要なもの
透明モードのiPhoneを自作するには、次の3つが必要になります。
- 「ibisPaintX」という画像加工アプリ
- iPhoneホーム画面のスクリーンショット
- スマホを持っている風な手の画像
この3つが揃えば、インマイハンドを作れてしまいます。
iPhoneさえあれば、これらはすぐに準備できるのでとても簡単ですね。
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A アプリで透明なiPhoneを自作する方法
準備ができたら、さっそく「ibisPaintX」を起動しましょう。
iPhoneの画面を横向きで編集したほうが、画面を大きく使えるのでオススメ。
トップ画面の左下にある、「+」のアイコンをタップしてください。
HDという大きなサイズを選択します。
画面が切り替わったら、右下にある「1」という数字アイコンをタップ。
「普通」という項目を選び、カメラアイコンを選択してください。
カメラロールに、用意した手の画像があるはずなので、そちらを選びます。
次に「選択レイヤー3」を選んで、カメラアイコンを選択。
事前に用意していた、「ホーム画面のスクリーンショット」を選びましょう。
すると、手の画像とスクリーンショットが合成されます。
左上にある角度調整を「ON」にすると、自分の手にiPhoneを持っているかのように調整できます。
手の角度に上手くスクリーンショットを配置できたら、「完了」というアイコンをタップ。
画面が切り替わったら、「3」を選んで左下にある「普通」という項目を1回タップします。
すると様々なエフェクトが選べるので、ここから「乗算」をタップしましょう。
これでiPhoneのホーム画面スクリーンショットが透けて、透明モードに大変身しました!
あとは保存を選択すれば、カメラロールに合成写真の保存が完了します。
画面が透けている、透明モードのiPhoneを見事に自作できました。
まとめ
iPhoneのSiriに話しかけることで実行される「透明モード」は、デマであると分かりました。
ですが、透明モードを自作できるアプリは実際にあって、女子高生の間で大変な人気を得ています。
自作する方法はとても簡単なので、ぜひiPhoneの透明モードを自作してみてください!