【iphone】バッテリー寿命の確認方法や、長持ちさせるコツ5選
更新日:2019年08月06日
iphoneはとても高価なので、長く使い続けたいですがいつかは「寿命」が訪れ、買い替える必要が生じてくるものです。
使用頻度や扱い方などによって、寿命が変わっていくものですが、基本的に「バッテリーの寿命」がiphoneの寿命と言われています。
そんなiphoneの寿命ですが、どうやれば延ばすことができるのでしょうか?
ここでは、バッテリー寿命の確認方法や、長持ちさせるコツ5選について紹介していきます。
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1.iphoneのバッテリーの「寿命」を確認する方法
iphoneの寿命は、バッテリーの消耗具合により決まるので、バッテリーを長持ちさせればそれだけiphoneの寿命も延びます。
寿命を延ばす方法を知る前に、まずは現在使っているiphoneのバッテリーがどれぐらいの寿命なのかを確認しましょう。
バッテリーの劣化を知る方法を、以下から紹介しますね。
@ 「iOS」の診断機能を使って寿命を確認する
iphoneにはバッテリーの診断機能が標準搭載されており、劣化したと判断されたら修理の可能性について案内されます。
修理の案内が表示される場所に行くには、まずiphoneのホームボタンを1回押してから、「設定」アプリをタップしてください。
設定に関する様々な項目が並んでいるので、「バッテリー」を選択します。
画面が切り替わり、「低電力モード」というボタンの上に注目しましょう。
もし、バッテリーの寿命が近づいているなら、このエリアに「バッテリーの点検修理が〜」というメッセージが表示されます。
「詳しい情報」をタップして、詳細を確認して対応を検討してください。
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A 「Apple」にバッテリーの寿命を診断してもらう
バッテリーの寿命を確認する方法として、「Apple」に診断してもらう事も候補の一つです。
ウェブサイトなどから、「Appleサポート」へ連絡をしてバッテリーの劣化を調べてもらいたいと伝えれば診断をしてくれます。
このとき、iphoneが「Wi-Fi」に接続されていることを確認してください。
Appleサポートが診断をオンにしてから、iphoneのホームボタンを1回押してから「設定」アプリをタップしましょう。
設定に関する項目が並んでいるので、「プライバシー」を選択します。
画面が切り替わるので、「解析」をタップ。
次の画面で、「Appleのサポートで診断を開始」を選択してください。
「診断を実行」という画面で、「同意する」をタップしましょう。
これで診断をしてもらえます。
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B 「バッテリーライフ」というアプリを使って寿命を確認する
バッテリーの寿命を診断してくれるアプリを使えば、その場で簡単に確認できるので便利です。
バッテリー診断アプリは多くありますが、「バッテリーライフ」というアプリが見やすく操作がしやすいため人気があります。
ダウンロードに成功したら、早速アプリを起動してみましょう。
すぐにバッテリーの消耗状況を診断してくれるので、寿命があとどれぐらいかがすぐに分かります。
ただし簡易的なもので、信頼性が高いというものではないのであくまでも「参考」までのデータと考えてください。
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C 「Mac」を使ってバッテリーの診断をする
iphoneのバッテリーの寿命を、「Mac」を使って診断ができ、信頼できるデータを出してくれると話題です。
まずはMacを起動したら、上記の専用サイトにアクセスして、診断アプリをダウンロードしてください。
ダウンロードしてからアプリを起動し、「iOS Devices」をクリックしましょう。
すると、「このコンピュータが〜」という確認メッセージが表示されるので、「続ける」をクリックします。
iphoneの画面に目を向けると、「このコンピュータを〜」とのメッセージが出るので「信頼」をタップしパスコードを入力。
Macで「coconutBattery」を表示したら、「更新」ボタンをクリック。
すると、お使いのiphoneのバッテリーの診断結果を表示してくれます。
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2.バッテリーの寿命を「延ばす」コツ5選
せっかく高いお金を払って購入したiphoneなので、できれば長持ちさせたいですよね?
バッテリーの寿命を延ばせば、それだけiphoneを長く使い続けることができます。
以下から、バッテリーの寿命を「延ばす」方法について紹介するので、参考にしてみてください。
@ 「充電」の回数を減らす
iphoneのバッテリーは、500回フル充電をしたら本来の容量の80%を維持できるようになっているとのこと。
つまりフル充電を繰り返せば、それだけバッテリーの寿命が早くなるのです。
ですから寿命を延ばすには、できるだけ「充電」の回数を減らしてあげましょう。
iphoneに負荷がかかるゲームや動画、さらには音楽などはパソコンで楽しみ、必要最小限のみiphoneを使うことを心掛けます。
「節電モード」をこまめに利用すれば、充電の減りを抑えられるので便利ですよ。
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A フル充電ができたら「充電器」から外す
バッテリーの寿命を延ばす方法として、フル充電ができたらなるべく早く「充電器」から外すというものもあります。
充電が完了しているのに、さらに充電器に接続しているとバッテリーに負荷がかかるのです。
寝る前にコンセントから充電し、そのまま朝を迎える人が多いかもしれませんが、できれば寝る前に100%にしておき充電器から外しましょう。
このちょっとした手間をかけるだけで、バッテリーの寿命が延びます。
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B iphoneを「最新の状態」に更新する
バッテリーの寿命を延ばすには、余計な負担をかけないことが大切です。
iphoneを古いバージョンのまま使用していると、それだけでバッテリーに負担がかかります。
iphoneのバージョンを確認するにはホーム画面から、「設定」をタップしてください。
次に「一般」を選び、「ソフトウェアアップデート」の順番に進めていきます。
最新の状態でなければ、案内が表示されるので画面の通りに進行していけばアップデートが完了するでしょう。
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C 「極端な周囲温度」を避ける
iphoneを極端に寒い・暑い場所に放置すると、バッテリーの寿命を縮めてしまいます。
直射日光の当たる場所で充電をすれば、iphoneにかなりのダメージを与えることは理解できるでしょう。
極端な周囲温度をできるだけ避け、適温(16〜22℃)で使用することを心掛けてください。
とはいえ、日本は四季がハッキリしているので、春や秋を除けば最適な環境を維持するのは難しいですよね?
そのため、できればiphoneは温度調整されている「室内」で使用し、外では極力使わないようにします。
これで、バッテリーの寿命を延ばせるでしょう。
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D 「充電残量30%」になったら100%まで充電する
こまめに充電すると、バッテリーの寿命が短くなるのでできるだけ充電の回数を減らすべきです。
しかし、充電残量が10%を切ってから、フル充電をするとバッテリーに負荷がかかります。
最適なのは「充電残量30%」になったら、100%まで充電するというスタイルです。
こうすると、充電によるバッテリーへの負荷が最小限に抑えられるので、バッテリーの寿命を延ばせるでしょう。
まとめ
ここでは、バッテリー寿命の確認方法や、長持ちさせるコツ5選について紹介していきました。
iphoneの寿命を延ばすには、バッテリーの消耗をできるだけ抑えることが一番大切です。
現在使っているバッテリーの寿命がどれぐらいかを確かめつつ、できるだけ負荷をかけないように工夫しましょう。
バッテリーが寿命を迎えたなら、交換しなければiphoneが起動しないので「Appleサポート」に相談してくださいね。